12月30日岡山より7名、千葉より1名でいわき市に向かいました。
12月31日大晦日、朝から福島県いわき市内郷コミュニティセンターにて年越しそばの炊き出しの仕込みをスタートしました。
まずは蕎麦のお出汁に使う、干し椎茸、昆布を約8時間水出しします。
岡山市にある手打ちそば藤正庵さんより、出汁の材料、かえしを分けて頂き、出汁の取り方の指導までして頂きました。
出汁を水出ししている間に具材となる大根、人参、牛蒡、あげ、かまぼこの仕込み作業をいわき市小川地区高萩公民館の調理室をお借りして行いました。
水出しをしたお出汁に数種類の魚の節を加え、火入れし一番出汁の完成です。
年越し蕎麦の完成です。
この日はいわき市で暴風警報が発令された為、内郷コミュニティーセンターの玄関エントランスをお借りし、配膳させて頂きました。
子供からお年寄りの方まで沢山食べて頂きみなさんに喜んで頂けました。
1月1日午前より炊き出しスタートです。
千葉県の会社さんのご厚意によりご支援頂いた粒あんを30kg使用してぜんざいを200人前作りました。
避難所の住民さん参加型で色々な話を交えながら、お餅を一緒に調理しました。
年末年始にこのいわき市内郷コミュニティセンター避難所で炊き出しをするにあたり、沢山の方に協力して頂き、沢山の仲間の支えがあり出来た事と思います。
沢山の方の笑顔に繋がりました。ありがとうございます。