2022.0327 真備こども食堂

3月27日 真備こども食堂 #3〜4

昨日の雨模様から、最高の天候に恵まれた
初めての試みの ”青空こども食堂”
これまでは、夕食のみの提供でしたが
暖かい季節になってきたので、メニューは夕食と
被るところもありますが、とにかくやってみよう!
から始まった 青空こども食堂です。

前日に、野菜を切ったりなどの仕込みを行い、当日の調理時間短縮につなぎました。
岡部さん、しのぶさん、えりさんお疲れ様でした。

さて、いつもは屋内の食事になりますが、公園内で春の風とポカポカ陽気に包まれて、
食事ができたら楽しいかなぁ?と、スタッフみんなで考えていましたが、
前日までの天気予報は最悪に雨天の予報でしたが、
なんと春陽気に恵まれた当日は、沢山のこども達で賑わいました。

青空こども食堂の第1回目は、地元の方も調理に参加してくれました!
ちびっ子も参戦しての調理と洗い物!! 1日ずっと頑張ってくれました〜
(参加いただいたこども達の撮影は、保護者の方へ許可をいただいています)
冷たい水も、笑顔で1日頑張ってくれました。
調理も、洗い物も、『次、何やるの?』と、明るく元気な姿にパワーをもらいました。
地元の 木村屋さんのパンを使っての ホットドックは、キャベツもしっかりと
カレー味で炒め、パンはアルミトレイにのせて、炭焼きの専用釜で焼き上げました。
野菜たっぷり〜 一体何ができるのか
午前中は、炭焼き窯で、じっくりと焼き芋を焼きます
ヒゲ農園さんの キュアリング芋は、最高に美味い!
ほくほくの熱々のねっとり甘味のたっぷりな、焼き芋完成〜
野菜たっぷりの、じっくり煮込んだチキンミネストローネの完成!
皆さんからのおかわり続出で大好評でした。
さっぱりしていて、野菜の甘みもしっかりあり、試食も美味しくいただきました。
昼食の完成〜

昼のメニュー
ヒゲ農園の焼き芋
ジューシーホットドック
じっくり煮込んだチキンミネストローネ
芦北産新玉ねぎと彩り海藻の和風出汁サラダ
新玉ねぎのオニオンリング
フライドポテト
新玉ねぎのカレーピクルス
ニサンドのフルーツサンド
さて、夜の部の仕込みのはじまりです
ギャートルズ というアニメに出てくるような 肉が作りたくて
かぶりつく肉!これをテーマに創作してみました
手羽元をチューリップに仕込んだ後、合い挽き肉で包んで、豚バラで巻き
アルミで巻き上げ、炭窯でじっくりと焼き上げ、アルミをとってから
タレをくぐらせて、表面だけをカリッとフライパンで焼き上げれば出来上がり
一つずつ丁寧に焼き上げる 炭窯隊長の仁枝くん
火加減にとてもこだわりがあるみたいで、窯からほぼ離れていませんでした(笑)
ヒゲ農園の紫芋で、大学芋の完成〜
水飴などをしっかりと絡ませ、甘さたっぷりの紫芋の大学芋の完成です
いつもご支援くださる ニ・サンドさんのフルーツサンドを
今回は、オーダーをお願いして購入させていただきました。
岡山市にある nid sand (ニ・サンド)さんのフルーツサンド

https://www.facebook.com/nid-sand-205210869867469/

本日のメニュー

昼のメニュー

ジューシーホットドック
芦北産新玉ねぎと彩り海藻の和風出汁サラダ
オニオンリング
新玉ねぎのカレーピクルス
じっくり煮込んだチキンミネストローネ
フライドポテト
ヒゲ農園の焼き芋
ニサンドのフルーツサンド

夜のメニュー

ギャートルズのあの肉🍖(牛、鶏、豚肉使用)
芦北産新玉ねぎと彩り海藻の和風出汁サラダ
オニオンリング
新玉ねぎのカレーピクルス
さらにじっくり煮込んだチキンミネストローネ
釜炊きご飯
ヒゲ農園の大学芋
ニサンドのフルーツサンド

提供数 昼食 15名
夕食 22名

調理スタッフ 10名
岡部・佐藤・林光一・茅野翔・しのぶ・えり・仁枝・茅野匠・ひーこさん・ういちゃん

ご支援者の方々
(井原市社会福祉協議会様) お菓子

 

株式会社ヒゲ農園様

https://m.facebook.com/hige.store/

日用品等応援支援(倉敷社会福祉協議会様)

こども食堂の日に、広場の草抜きを行ってくれたり、機材運びを手伝ってくれたり
参加者の方々の『助け愛』本当にありがとうございます。
公園内の遊具の安全点検や、修繕を行ってくれている、黄色いシャツの「じんくん」
広場のゴミ片付けや、トイレ掃除を1年以上続けている「みちるくん」
前日の仕込みがある時は、黙々と仕込んで帰るリーダー達
みんな本当にありがとう

先月のこども食堂の終わった後、参加者のお母さんが
「私も何かできますかね?料理も皆さんの様にできないですけど・・・」
と、そんなお話がありました。
「洗い物でも、片付けでもよければやらせてください 」
その時は笑って話をしていた僕も、帰りの車の中で、胸が燃える様に熱くなりました。

そして、今日! こども達も一緒に、こども食堂へ参加してくれました。

 

ごりらの一言コラム

なんの為に、こども食堂 を行っているのか?
誰のために こども食堂 を行っているのか?
僕たちは、支援という言葉の意味を、ただ当たり前のことだと考えています。
ありがとう・ごめんなさい・いただきます・ごちそうさま
おはようございます・こんにちは・こんばんわ
誰でもできる、当たり前のこと。

僕たちの活動も、きっとそんな当たり前のことだと思います。
本音を言うと、深く考えていません。
深く考えることでもないと思います。ご飯作るだけですから。(笑)

挨拶は礼儀。勉強できなくても挨拶ができる人になれ。僕はこの言葉を
当たり前のことを、躊躇なく行いなさい。と言う解釈に捉えています。
幼い頃に教えてくれた父を、心から尊敬しています。

拝読いただきありがとうございました。
茅野 匠

 

協力
日用品等応援支援(倉敷社会福祉協議会様)

食材寄付
(災害支援団 Gorilla熊本 佐野)「新玉ねぎ」
(匿名希望様)「津山ニンニク」
(株式会社ヒゲ農園様・こだわりの石焼き芋専門店ヒゲ商店様(from福井県))

「4種類のサツマイモ」
(井原市社会福祉協議会様) お菓子
(匿名様) お醤油

 

こども食堂に集まるスタッフは、災害の支援団体のスタッフですが、それぞれが仕事をもち
ゴリラからの賃金や、報酬はありません。
スタッフのみんなは、沢山の笑顔を受け取っています。そして、こども食堂の運営は、沢山の方々からの支援で運営されています。

みなさま、沢山のご協力とご支援をありがとうございました

※お問い合わせ 特定非営利活動法人 災害支援団ゴリラ
真備こども食堂 担当者 茅野 070-3533-1500
HPからのお問い合わせ  https://npohoujin-gorilla.com

Gorillaの活動を応援してくれる
支援企業さま

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